チワワ・ポメラニアン・シーズー・ダックスなどの小型犬と中型犬のキャバリアは年齢と共に心臓にある弁の状態が悪くなり、呼吸が荒くなったり、咳をしたり、失神したりする心臓の病気になりやすいです。
薬を飲ませてほぼ寿命の年齢まで生きれるケースも多いですが、不幸にも亡くなってしまうこともあります。
当院では最近は根治を目指して、手術をすすめることが多くなりました。今までに2件の方が手術をされましたが、手術後1週間で退院して走り回れるようになっています。高額医療になりますが、御希望される方は、下記の病院にお問い合わせ下さい。
茶屋ヶ坂動物病院 循環器科
052-773-1866
名古屋市千種区新西1-1-5
7月14日に南浜町で保護されました。スタッフの手にのるまでに馴れましたが、最後まで自力では食べようとしなかったため、毎日魚を強制給餌しました。骨折もなかったので、本日森林整備課の方が姉川で放鳥しました。
5分間じっとして周りをみて、給餌したアジを1尾吐き出してから飛び去った、とのことです。
7月4日に川の中で動けなくなっているところを保護されました。寄生虫が3種(線虫、原虫、条虫)もいました。虫下しを飲ませると元気になり、鶏肉・ウズラよりもアジ・イワシを好食しだしました。琵琶湖や川で魚を食べていたのでしょう。スタッフの手にのり、魚を食べるまでになれました。森林整備課の方が姉川で放すと、すぐに300m位飛んでから河原におり、飛び去ったとのことです。