トリミングの時に歯石をとりたい、という方が増えてきました。
1日に8頭以上のトリミングがある日は、トリミング開始が遅くなり、次の予約の方に御迷惑がかかります。
デンタルケアをされる方は事前に予約していただきます様、宜しくお願いいたします。
若い犬・猫の麻酔は比較的安全ですが、下記のような動物の麻酔はいつも緊張します。
先天的に異常のある仔,高齢,心・肺・肝・腎臓病,血液凝固異常,犬種(短頭種)等により、麻酔の危険度は高くなります。
昨日は心奇形(動脈管開存症etc)で衰弱していた10歳のポメラニアンの子宮蓄膿症の手術がありました。スタッフ一同緊張しましたが、手術後5分位で麻酔からさめて、本日退院することができ一安心です。
PMより麻酔モニターの院内セミナーを行いました。開院当時は心電図しかない時代でしたが、今は、SPO2・ETCO2・血圧・麻酔ガス濃度なども測定しています。今回はさらに換気量まで測定できるようになり、手術の安全性がアップしそうです。
新しいモニターは12月に入荷予定です。