去勢手術をしていない♂犬が高齢になると、肛門の周りに腫瘍ができることがあります。 写真は肛門の上下に大きな腫瘍ができて出血がとまらなくなったため、手術をした翌日の写真(15才ヨーキー)です。 レーザーメスの切開、止血により、ほとんど出血もなく翌日に退院しました。 同時に去勢手術をすることにより、前立腺肥大や、会陰ヘルニアの予防にもなります。