鼻などにひどい咬傷を受けて来院した中型犬の飼主から、看護師が聞いた話です。
何らかの事情で山で生活していた野犬が、ヤギを襲ったらしいです。そのため、イノシシの罠かトラバサミをしかけられました。おそらく、罠にかかって前肢か後肢を骨折している所を、中型犬に攻撃されました。転がり回るくらいの激しい闘争だった様です。噛み殺されたか、罠をしかけた人が殺害したか、保健所に連れて行ったかはわかりません。罠にしかけた人のTELが書いてあったので、そこにTELしたとのことです。
当院では、原則として猟犬の診察はしておりません。