若い犬・猫の麻酔は比較的安全ですが、下記のような動物の麻酔はいつも緊張します。 先天的に異常のある仔,高齢,心・肺・肝・腎臓病,血液凝固異常,犬種(短頭種)等により、麻酔の危険度は高くなります。 昨日は心奇形(動脈管開存症etc)で衰弱していた10歳のポメラニアンの子宮蓄膿症の手術がありました。スタッフ一同緊張しましたが、手術後5分位で麻酔からさめて、本日退院することができ一安心です。